もし、返済日までにお金を用意できなければ、遅延利息(遅延損害金)の支払いが科せられます。
普通、遅延利息金は借入利息よりかなり高い利率が設定されていますし、通常の利息を含んだ返済金と一緒に支払う必要がありますから、今までの返済金では足りなくなります。
もし、一度きりならず何回も延滞を繰り返すようになると信用度が急落し、カード利用が即時停止になり、会員資格が没収されることもあります。
信用度によっては、借金の全額を一括請求される場合もありますから、間違っても、長期滞納や返済遅延を繰り返すことはしないでください。
お得にキャッシングを利用するには、利率だけでなく手数料や返済方法も考慮するといいでしょう。
返済は、一括(全額)、分割(借入額を月割)、リボ(借入額にかかわらず毎月定額返済)があります。
一括(一回)で返済すれば、分割より期間も短く利子分の節約になり、安上がりなのです。
もっとも、総支払額が増えても、分割払いを利用する価値はあると思います。
支払い回数を選んだり、リボの定額払いにすることで、計画的な借入・返済ができるようになるのです。
どんなふうに返していくのか考えて、実情に見合った無理のない返済方法を見つけることがストレスなくキャッシングを使うコツでしょう。
当たり前のことですけど、カードローンでは金利を取られます。
どのくらいの金利になるかは業者が決めていますが、一般的には、融資額が大きくなると低金利になります。
例えば、銀行系のカードローンの金利は3%から15%などとなっていますが、借入額が少ない時には、一番高い金利での取引が行われるようです。
また、金利というのは、日割りで発生します。
ローンの契約用に大手の業者は契約システム機器を全国に設置してあります。
審査が出来るだけではなく、ローン用のカードも手にすることができます。
これ以外の方法で契約処理をしていてもカードだけを契約機で受け取ることもできます。
家族に知られるのが困る人や、早くカードが欲しい人は契約機を利用しましょう。
複数の会社から同時にキャッシングでお金を借りたいというときはその金額については総量規制を受けるので、各社の利用可能額が合計でいくらになるか確かめて申請することが必要です。
消費者金融会社が、こうして総量規制を設定しているのは、キャッシング利用者が多額のお金を借り過ぎてしまわないための措置であり、その上限は年収額に応じて決められるので、今自分がどれだけ借りているかを確認の上、判断する必要があるのです。
当然ですが、女性でもお金が必要になりキャッシングを利用したい時があるでしょう。
最近では女性が気軽にキャッシングできるように、レディースキャッシングと呼ばれる女性向けのサービスを提供している業者も増えてきました。
それまでのキャッシングと比べて、オペレーターや店員が女性のみであったり、利用者を女性に限定した企業もあるのです。
よく思い違いをされる方もいますが、女性用のキャッシングだからといって、金利が低かったり限度額が高いということはありませんから、注意してください。
ですが、わけありの事情も同性の方が話しやすいということもありますし、もし家族が電話を受けてしまっても企業名は出されませんし、女性の声なので不審に思われないので、女性でお金を借りたいと思っている人は、こうしたサービスを選ぶのをおススメします。
ブラックリストは非公開ですが、融資を断られて自覚することがあるようです。
そんな人でもお金を貸そうという企業が、ないわけではありません。
とは言っても、知名度の高い銀行や大手消費者金融では、確実に審査オチしてしまうため、無名か、あるいは中小規模の消費者金融から借り入れます。
別に悪いとは言いませんが、小さな会社は「大手で借りられない客」を相手にするので、集客のために名前を売る必要がないですから、色々な意味で「良くない」業者に出くわすことがままあります。
よく考えて利用しなければいけませんね。
まともな金融機関であれば当然、カードローン申込者には審査しないということはありません。
このような審査では、希望額の融資を許可したときにスムーズに返済が行われるかどうかを判定します。
利用者の職や収入に関すること等の属性的な面と、各種ローン契約の利用状況といった信用情報から全体をみて判断して、問題がないと認められると、審査をパスできます。