社会人は持っていなくちゃとなんとなく思って作ったもので、22歳のときでした。
なんとなくの割に年齢だけは覚えています。
使うというより、キャッシュバックキャンペーンが目当てでした。
カードは親が受け取ってくれて、そのとき「使いすぎないようにね」と言われました。
クレカを作ったのを昼食のときに話したら「それ、お金いくら借りれるの?」と聞かれて確認すると、クレジットカードにはキャッシング(借入)枠というのがあり、申し込むときに20万円までに設定しましたが、最大で50万円までなら本人確認なしに(カード作るとき確認しているので)、借りることができるのに気づきました。
なくしたりしたら大変だなと思ったものです。
家庭を取り仕切る奥様が、カードローンでお金を借りる場合には、今後、返済できるだけの稼ぎがあるかが大切だと思われますが、今、職に就いていない方でも、配偶者の所得から借り入れを申し込むことができます。
通常、これを配偶者貸付と呼んでおり、銀行などのカードローンではこの方法を用いて契約を交わした事例が多く存在します。
反面、消費者金融業界においてはこの配偶者頼みの貸付制度はほとんど利用できないでしょう。
具体的に、何社までなら利用可能という決まり事がカードローン業界に存在するということはありません。
しかし、同時に利用できるのは三社くらいが限界だといわれています。
それ以上になると、申し込む時点での返済状態などに関係なしに、借入を拒否されます。
理由としては、借入件数の多い人は、他社に返済しようとして、新たに借入を行うことが多いにあり得るからです。
実は銀行や信金などの金融業者の種類によって各々借りることができる最大限の金額が違い、数万円ほどの小口や即日の融資だけではなく、300万円から500万円など数百万にも及ぶほど大きな融資も思いのほか手軽に受けることが可能となっています。
申し込んでから実際に融資を受けるまでに時間があまりかからず、すぐにでも必要な分のお金を手に入れることが可能なので非常に便利なこともあり幅広く利用されています。
金融機関が発行するカードを利用して借りるという方法を大抵の人が選択するでしょう。
カードローンを組んでみて、気がかりになる事といえば、カードローン会社が設定している金利ですよね。
コマーシャルでもカードローンのCMってたくさん見かけると思います。
けれども、コマーシャルで宣伝している金利の割合は、当たり前ですが、各社ごとに異なっています。
高い金利であれば、それだけ返済時に高い利息を払う必要もあるのです。
ですので、金利を確認して、安いところを選ぶのが良いと思います。
新規でカードローンを申し込むなら、もしあなたが過去に他社で借りたことがある場合、慎重になったほうが良いでしょう。
たとえば返済を遅延して返済方法を変更したりすると、審査に通らない可能性もあります。
延滞履歴が残っている間でも借りることができないわけではありませんが、もし融資が受けられても金利面で納得がいくものでなかったり、不自由はあるようです。
もし融資可能なところでも、過去数年以内に3ヶ月以上の返済遅延があれば新しい借り入れ自体、まず不可能でしょう。
キャッシングには便利な部分も多いですが、つい返済を延滞してしまうと資産を差し押さえられてしまう諸刃の剣です。
差し押さえられるのは銀行の預金口座や勤め先の給与ですが、20万円の給料なら5万円まで、最大でも4分の1の額が差し押さえ対象になるのです。
これが年金だともっと厳しく、差し押さえが年金の振込先の口座に及んだ場合、1円も手元に入ってこないということすら有り得るのです。
そんなことになって慌てないためにも、キャッシングは計画的に利用するようにしましょう。
今までに自分が利用した経験では、信頼してカードローンが組めた会社はどこだったかと言いますと、何と言っても、三井住友カードローンが良いですね。
何と言っても大手銀行系ですから安心感が違いますし、使いやすい事も、その理由の一つです。
時々、条件に引っ掛かってしまって希望金額が減らされたなんてことがあるそうなのですが、私はこれまで申し込んで審査落ちになった経験はありません。