あれは入社2年目で、遠方へ配属が決まったときでした。
自宅通勤から一人暮らしになるので、いわば保険がわりの一枚です。
ネット申込でしたが、あとから紙の申込書が送られてきて、本人証明を添付してポストに投函。
翌週、書留が届いているなと思ったら、先日のクレカでした。
クレカを作ったのを昼食のときに話したら「それ、お金いくら借りれるの?」と聞かれて確認すると、私のカードにはキャッシング機能もついていて、自分の月収より多い金額をカード1枚で借りれるんです。
役立つときもあるのだろうけど、なんだかコワイと思ったことを覚えています。
キャッシングの審査で落とされて意気消沈した経験はないですか?私はそういった経験があります。
でも、がっかりする必要は無いのです。
キャッシングはもう一度審査することが可能だからです。
もう一度申し込みをし直すと案外、審査に通ってしまう場合があります。
今の借入先よりも低い金利の業者への借り換えは、とても使える方法です。
それに、複数の借入先があるのなら、一本化のためにも借り換えを行うことができたら、それに越したことはないでしょう。
借入先を一本にまとめることにより、返す先が一つに限定されるので、返済の管理が何よりも簡単になり、なおかつ、借り入れの金額が多くなることで金利が低下する可能性が高いです。
キャッシング業者から貸し付けをしてほしいと思った際にはそれぞれの業者の内容を比べてから決めますが、そういったときのポイントとして、何よりも特によくチェックしていただきたい点なのは借金にかかってくる利息がどれくらいかということです。
数字で見ると大した金利の差がなかったとしても、借り入れ金額が大きくなってくるというケースだったり、完済するまでに時間がかかるような場合には支払わなくてはならないお金を計算してみますと差分はとても大きなものになってしまうのです。
キャッシングの返済の遅れは厳禁です。
ですが、そう簡単にお金を用意できない時があるのも、また事実です。
万が一、返済日までに返済できない可能性が高くなった時には、返済期日の1日前までに、自ら業者に連絡を取ることを忘れないでください。
前もって連絡することで、返済期限を少しだけ先にしてくれるかもしれません。
また、延滞は信用度を大きく下げる行為ですし、10年近くは事故情報を消せません。
連絡を入れれば遅延の記録は残らないので、連絡するのとしないのでは、その後の信用度に大きな差が生まれることを覚えておいてください。
残念ながら、返済期日を迎えてから電話を入れた場合は遅延扱いで処理されてしまうので、最低でも1日前までには連絡を入れるよう、心がけてください。
銀行が提供する銀行系キャッシングの一番の特徴は、低金利なことが挙げられます。
それから、法律によって定められた限度額の規制(年収の3分の1以下)の対象外ですから、比較的、借入限度額が高くなります。
申し込みの時間帯が早ければ、即日融資も可能なところが多く、銀行ゆえの安心感と信頼感は大きいです。
それに、提携ATMの数が多いため、最寄りのコンビニなどからでも借入返済できるのは便利です。
一方で、審査は厳しめのため、審査に合格しない人も多いのですが、審査で問題がないようであれば、銀行系のキャッシングを利用することをおススメします。
現金借り入れといっても、色々な分類のキャッシング方法があります。
その内の1つのリボルビング払いとは、各月あらかじめ決めておいたその額を返済していく方法です。
返すプランを立てやすい反面、金利がアップしてしまったり、返済が終了するまでに時間がかかってしまうという欠点もなくはないのです。
学生の時と違って社会人になると、様々なしがらみで飲み会に参加したり、冠婚葬祭などで、急にお金が必要になることも少なくありません。
このような場合、家族や友人に借りようとする人もいますが、そう簡単なことではありませんし、場合によっては、関係がギクシャクしてしまうかもしれません。
でも、金融機関が提供しているキャッシングサービスを利用すれば、個人的に即座に融資を受けられます。
返済に無理がない範囲の金額なら、便利にキャッシングでお金を借りて活用しましょう。