お金を借りるという時には、普通ならば本人だけではなく保証人とも契約をしたり、不動産を担保に入れたりします。
ところが、キャッシングであれば他のローン手続きとは異なり保証人の依頼をしたり、資産を担保に入れたりといったような手順を踏む手続きを省くことが出来るのでスムーズに進められます。
実際に本人による申込みだということがチェック出来る書類があると、それでほとんどの方が借金をすることが可能となります。
借金の返済の仕方はとても多くなっており、指定されたATMを利用したり、ネットバンクから返済するという返し方も使えます。
口座振替が一番忘れないので、これなら返すのを忘れることはないでしょう。
自由に返済方法を決められるのです。
キャッシングとカードローンは似ていますが、微妙に違います。
違うのはどこかというと返済方法が異なるのです。
キャッシングの場合はカードなどでお金を引き下ろしたり、商品を購入した後、翌月一括返済になりますが、カードローンの方は、返済方法は分割になりますので、その場合だと利息がかかるのです。
カードローンを利用する為には身分証明書のみ必要となってきます。
ですが、50万円を超える借入や、定期的な収入がある職業ではない場合、さらにどれくらいの収入があったかを示す公的な書類の提出が必要となります。
他にも、勤め先へ在籍確認をできることなら書類を出すことで行いたい場合、その用意も欠かせません。
大学に通う私の弟が、最近はまりだしたというバイクを購入する為にキャッシングを使っていたことが私たちの親にばれちゃったんです。
弟の通う大学は実家から遠く、そちらに下宿していたこともあり、キャッシングサービスを利用していた事実を家族の誰もわかりませんでした。
しかし、弟が支払いをきちんと行わなかったせいで今度は親の方に督促の知らせが届いてしまって、事実が露呈してしまいました。
最終的には、お金はしっかりと親が支払いました。
無論、親はここぞとばかりに弟を叱責していました。
キャッシングと聞けば、カードローンと同じ内容だと思ってしまいそうですが、返済の方法が異なります。
一括返済する目的でクレジットカードにより現金を引き出すのがキャッシングで、分割払いにする際はカードローンと呼ばれています。
カードローンは毎月の返済は簡単ですが、利息がついてきますし、どちらにしても延滞の際には注意をしなければなりません。
はじめてキャッシングを利用する人が悩むのは借入先選びのようです。
それなら堅実さが光る銀行系が良いでしょう。
(実はアコムやレイクALSAとかも銀行系です)低金利なのに、500万円までといった融資枠の大きさは、ユーザーにとっては嬉しいところでしょう。
誰もが利用している銀行がバックにあるのですから、安心して利用することができます。
とはいえ、手堅い経営なりに審査基準もそれなりのものになるので、クチコミなどを見て、借りやすそうな会社を見つけて申し込むのが「吉」でしょう。
毎回のキャッシングの審査で、在籍確認の電話が会社にかかってくるのですが、ちょっと煩わしいですよね。
しかし、普通に考えてみると、全く知らない人に快くお金を貸してくれるところなんて、一般的に極めて稀というか、ありえない事だと思います。
そうでなければ、それは社会常識が通用しない場所だという事です。
ですから、カードローンも同様に審査が大切なことが、分かっていただけると思います。