延滞などの事故歴が残っていると新たな借入は断られたり、減額されることがあります。
延滞中でも借りられたケースはないわけではないですが、「ここなら絶対大丈夫」というところはありません。
とくに長期の延滞は敬遠されるので、90日以上だと新規にカードローンを組むことは断られるはずです。
ただし、延滞から一定年数が経過している人はこの限りではありません。
ローンの契約には必ず審査が必要となり、申告した勤務先への在籍確認があり、申込者が本当にそこに勤めているかが確認されます。
業者がその勤務先へ電話で確認しますが、電話の際に勤務先にいないといけない訳ではありません。
もし在籍確認の際に勤務先にいなかったとしても、間違いなく在籍していると確認さえできれば在籍確認は認められます。
カードローンとキャッシングの利率については、昔から言われていることですが、提出書類や所要時間の多寡(多い、少ない)と密接に関わっているみたいな気がします。
提出書類が少なくて即日融資が受けられる会社は比較的高めの金利で、提出書類が多かったり、審査日数がかかる(といっても数日程度)金融機関では、低めの金利を用意していることが多いです。
高利率でもスピード重視、手間ヒマかけて低金利重視。
どちらをとるのも利用者次第ですが、知らないで損をしないよう、時間のあるときにチェックしておくと良いでしょう。
なにより自分に合っていることが大事なのです。
キャッシングを使って借りたお金を毎月一度、返済していっています。
ですが先月は、指定口座にお金を入れておくのを忘れてしまっていました。
すると、キャッシング業者から電話がかかり、返済について、確認されました。
返すお金がなくて入金できなかったわけではないことを説明させてもらいあした。
もちろん自分が悪いんですが、遅延損害金を支払う結果になってしまいました。
ご存知の方が多いと思いますが、カードローンはそれなりの金利を払う必要があります。
実際の金利は業者によって差があるものの、一般的には、融資額が大きくなると低金利になります。
消費者金融系のカードローンだとよく5%から18%といった金利を見かけますが、融資額が少額だと、上限金利による融資が決定するでしょう。
それに、この金利は月ではなく、1日単位で発生していくのです。
お金を借りるときは、期日や金額ばかりが気になり、借りやすさから、金利が高めのローンに手を出しがちです。
ただ、生活に必要な住居費・光熱費・食費等や、就労に必要な面接費や当座の交通費等であれば、居住地の公的機関の融資も検討に入れてみてはいかがでしょう。
全国の社会福祉協議会では福祉目的であるため相当低い金利(2%前後)で貸付けを行っています。
審査はありますが、該当するなら利用する価値は高いでしょう。
社協の生活福祉資金貸付制度では保証人なしで借りることができますが、もし連帯保証人が付けられれば利息ゼロ(金利なし)になります。
どんな制度なのか調べてみて、最適な判断をしてください。
急にお金が必要だといった時には即日キャッシングが便利で頼りになってくれます。
申し込みをした当日に即座に借り入れが出来るので助けられます。
さらに土日であっても無人契約機を利用すれば簡単に契約ができますし、隣接するATMを使うことで借り入れを行えます。
あまり知られていませんが、税金を滞納中であっても、特に問題なくキャッシングで融資を受けられます。
実際、税金を延滞すると高い利子が付くので、キャッシングで借りたお金を税金の支払いに充てる人もいます。
ずっと税金を払っていないと裁判所が差し押さえ処分を下すこともありますので、税金の未納はキャッシングしてでも払った方が良いのです。
それに、自治体に相談すれば月々の支払いが楽な分割納税になったり、特別減税されるケースもあります。
後回しにして放置するのは厳禁です。