しかしとても忙しく、飲み代を払ったりしていた結果、月中くらいになるとすでに懐が厳しくなってきました。
クレジットカードのことは、作ってすっかり忘れていたのですが、「キャッシングを使えばいい」と気づいたときは、正直ホッとしました。
自分のカードでは20万円程度の枠でしたが、ATM感覚でお金をおろす(借りる)ことができますし、月割りで返していけば良いのです。
最初に不足分を大きく借りたのがいけなかったのかもしれませんが、キャッシング枠いっぱいまで達するのは時間の問題でした。
キャッシングの利息は借入れ金額によって異なるのがメジャーなパターンです。
少ない金額しか借り入れていないと高額利子になりますし、多ければ金利は低くなります。
ですから、いくつかから少ない金額を借りるより、まとめて一つの機関から借入れをした方がお得です。
キャッシングの業者の中には、土日であっても即日の融資が可能なところが少なくありません。
とはいえ、土日だと金融機関は営業していないので、その場で融資を受けるためには自分で無人契約機のある場所まで行かなくてはいけないでしょう。
土日であってもその日に融資してくれる業者を探し出すこと、営業時間内に無人契約機まで出向けるように早い時間に手続きを済ませるのが大事になります。
直接要点をついて言えば、お金を借りることは無収入の主婦でもいけます。
例えを出すならば、収入がなくて、パートナーの同意が得られないパターンであっても、借入総額の制限の対象外であるバンクカードローンであれば、パートナーに知られることなく借入をすることができます。
繰り上げ返済は早くすればする程、要は返済にかかった日数が減る為、金利が軽くなる、ということになります。
さらに、規定より多く返済をすることで、元金が減る為、後々かかってくる金利も少なくできます。
もし返済日前に余裕ができたら繰り上げ返済を活用して、金利を最小限に抑えましょう。
無審査即日融資と見かけることがありますが、こうした無審査のキャッシング業者はいわゆる闇金と呼ばれる悪徳な違法業者です。
返済能力の有無にかかわらず、お金を貸すので、人によっては全く返済できなくなることだってあります。
そんな状況にもかかわらず、業者が廃業せずにサービスをし続けるのは、超高金利で正規のキャッシングの数百倍の利子をつけたり、嫌がらせから恫喝まで、人権を逸脱した取り立てが横行している可能性があります。
それでも返済できないとなると、借金のかわりに違法な取引や仕事を斡旋され、逃げられなくなるといった話もあります。
たとえ周到な返済計画を立てていたとしても、思いもかけないトラブルなどが原因で、引き落とし口座に返済金を入れ忘れた経験のある人も珍しくありません。
そのような場合には、冷静になって、キャッシング業者に連絡を入れましょう。
業者次第では朝の引き落としが残高不足の場合、当日の午後にもう一度処理されることがありますから、当日最後の引き落とし処理までに返済金を入金すれば、記録上は、返済日にきちんと支払ったということになります。
もう間に合わないと諦める前に、業者に連絡を取ってください。
借入額は申込者の年収の3分の1までが限度とされる総量規制という法がキャッシングでは適用されます。
とはいえ、これは消費者金融業者のフリーキャッシング、クレジットカードではキャッシング枠を利用した借入の場合に適用されています。
金額に関係なく銀行のカードローンの借入は該当しないということです。
そして、借入契約がどのような場合でも、銀行からの借入については全てこの総量規制の対象から外れます。